日帰りにて検査・治療を行うことができます。
前立腺癌の罹患率は、男性のがんでは、第2位となっております。
高齢になるにつれ罹患率は高くなります。
早期発見できれば、完治する可能性の高いがんで、他のがんに比べ進行が緩やかです。
男性のみの病気です。50歳を過ぎたら、チェックしましょう。
PSA(前立腺腫瘍マーカー)血液検査
直腸診・経直腸診的前立腺超音波検査
上記の検査結果前立腺がんの疑いがある場合、前立腺生検にて組織採取、画像・CT結果・MRI検査・骨シンチグラフィ検査(提携病院にて)がん確定診断後、当院にて治療をおこないます。
男女関係なくおこる病気です。自覚症状として多いのは「肉眼的血尿」尿が赤くなる症状です。
50歳以上で「肉眼的血尿」が見られたら、必ず一度は精査をお勧めします。
また、膀胱炎を繰り返される方も、お勧めします。
尿細胞診(採尿)
超音波検査・CT検査(提携病院にて)
内視鏡検査・膀胱鏡検査にて、膀胱内を診察する検査です。
腫瘍の有無、性状を診る。画像診断ではみつけにくい病変を肉眼で診る。
膀胱鏡で腫瘍の大きさによっては、提携病院に責任をもってご紹介します。
小さい場合は、当院にて治療ができます。
3か月ごとに内視鏡で膀胱内を診察し再発の有無を確認します。
昔から女性には、ホルモンの低下に伴う更年期が知られています。
男性も同様に更年期が存在します。40歳~60歳代の男性はホルンモンの低下に加え、ストレス等の誘因も加わり更年期障害を起こし増悪させます。
男性の更年期障害の症状は多岐わたり、性欲の低下、持続力の低下、過度の疲労感、悲しい気分・イライラする、仕事の能力の低下等様々です。
問診と診察を行います。採血により、テストステロン値を測定します。
問診、診察結果、採血の結果等総合的に判断させていただきます。
男性ホルモン療法がおもな治療となります。注射による補充療法の場合採血等で改善度を評価しながら患者さんにあった治療を行います。
また、漢方薬を併用により良い効果を得られることもあります。
テストステロン(男性ホルモン)が一貫して低いと代謝異常や心血管疾患などのリスクが高まります。不眠、動悸、めまい、寝汗、のぼせなどでお困りの方は、一度男性ホルモン(テストステロン)測定をお勧めします。
ご自身が感染すれば、大切なパートナーにも感染します。
性器クラミジア・淋菌感染症・性器ヘルペス・梅毒など性行為を通してうつる病気です。かかったことに気がつきにくいです。
大切なのは、早期発見・早期治療です。
不妊の原因の半数は男性にもあると言われています。
現代、精子の減少は深刻な社会問題なので結婚前に一度チェックしましょう。
男性不妊の原因のほとんどは精子の数・運動性の低下です。
男性の不妊検査は、精液の量や精子濃度・運動性を調べます。
1回の検査では判断せず一定期間をあけながら数回の検査をお勧めします。
注射・点滴療法は疲れを感じた時、皮膚炎・口内炎・筋肉痛などに悩まされているとき、免疫を高めたいときなどに気軽に受けられる治療です。慢性的疲労感が取れない方、体の抵抗力を高めたい方におすすめします。
●にんにく注射
にんにくのスタミナ成分ビタミンB1を配合した水溶性ビタミンを注射します。
即効性があります。
●プラセンタ注射
ヒトの胎盤から抽出した成分で、更年期障害の治療やアンチエイジングに用いられます。美肌、更年期障害、疲労回復にお勧めします。
今まで受けている治療は、一向に改善されない、なんとなく身体の調子が悪い、西洋薬の副作用に対して不安を感じている方は多いかと思います。
漢方治療とは、「人」に焦点をあてて、総合的にとらえ体質・気質の全身状態を見極め最適な漢方薬をおだしします。
漢方薬とは、あくまでも自然界に存在する天然の生薬を用いて、人が持っている本来の身体機能を取り戻し、自然治癒力の向上をはかる治療薬です。
高齢化社会がすすむなか、身体が不自由な方や、寝たきりで通院できない方のため往診をします。
在宅介護をされている方々の少しでもお手伝いできればと思います。
*床ずれ(褥瘡)が治らない。
*慢性的な皮膚の病気・水虫
*足の爪が切れない。
*尿道カテーテル留置・交換
アレルギー性疾患の一つです。
「季節性アレルギー鼻炎」「季節性アレルギー性結膜炎」の総称です。花粉症の原因となる花粉はスギ・ヒノキ・ブタクサ・ヨモギセイタカアキノリンソウなど、1年間を通してさまざまあります。
特に春先には、スギ花粉による花粉症の症状の方が多いです。
主な症状として、くしゃみ・鼻づまり・鼻水・目や皮膚、のどのかゆみ、頭痛、倦怠感等の症状があります。
花粉症とわかったら、「マスク」「うがい・手洗い」「サングラス・メガネ」などできるだけ花粉を吸いこまないように心がけましょう。また日ごろの生活習慣を改善し、体の免疫力を高めましょう。
花粉が飛び始める前、もしくは症状が軽いうちに治療を始めることで、症状が出るのを遅らせたり、症状を軽くできる可能性があります。
症状をできるだけ、軽くし、普段に近い生活を送るためにも自身にあったお薬を服用しましょう。
ニキビの原因は、性ホルモン、皮脂分泌の増加、毛穴のつまり、アクネ菌の増殖が関係しています。
ニキビの種類・症状は白ニキビ(初期症状)毛穴に皮脂がつまる。黒ニキビ(酸化)毛穴につまった皮脂が表面に出て、空気に触れ酸化し、黒っぽく見える。赤ニキビ(炎症)毛穴に過剰な皮脂が溜まり、アクネ菌がこれを栄養にして増殖し、炎症をおこす。皮膚が赤く盛り上がる。
ニキビ治療は、症状に合わせて長期的な治療をおこなっていきます。場合によってはいくつかの処置を組み合わせて治療をおこないます。
一日のうちにきまった時間に出現し、消失します。
赤味をもった膨らみ(膨疹)が現れます。膨疹の大きさはさまざまで、膨疹同士がつながり、地図のよう広がることもあります。強いかゆみに加え、チクチクすることもあります。
原因はハッキリと特定できないことが多く、食べ物、薬、ストレス、発汗、植物、昆虫など引き起こすといわれています。
治療は原因を取り除くことと、抗ヒスタミン薬・注射をおこないます。
●湿疹
皮膚は、外からの刺激から守ってくれています。バリア機能をもっても防ぎ切れい外部からの刺激や、特定原因物質が原因でおこります。
*かぶれ(接触性皮膚炎)
何らかの原因物質が皮膚に接触したときに、強い刺激やアレルギー反応に酔っておこり、かゆみを伴う湿疹です。
*脂漏性湿疹
頭部や顔面にフケのような付着物を伴う湿疹です。
*皮脂欠乏性湿疹
皮膚がカサカサに乾燥することで強いかゆみを感じ、つい掻いてしまい湿疹化することです。
*主婦湿疹(手湿疹)
手にできる湿疹で、家事によって生じた場合「主婦湿疹」と呼ばれています。石鹸や洗剤などにより起こります。
*おむつ皮膚炎
乳幼児や寝たきりの高齢者などおむつをつけているひとが、大小便の刺激で起こる。赤みが強く、なかなか治らない場合、皮膚カンジダ症になっている場合があります。
*アトピー性皮膚炎
明確な原因が特定できないといわれています。耳、顔、首回り、わきの下、肘の外・内側、ももの付け根、膝の表・裏側の部位に湿疹が出て、皮膚全体がカサカサしている特徴があります。
治療には症状に合わせて使用する。皮膚に炎症を起こしていたり、原因がアレルギーのときはステロイド成分で過剰な免疫反応を抑え、細菌感染のときは抗生物質で細菌を抑えます。
強い炎症がなくかゆみだけなら抗ヒスタミン薬や鎮痒成分を配合した薬で症状を緩和します。
湿疹・かぶれの予防には、日ごろから肌自体のバリア機能を健全に保って、原因を避けることが大切です。
・清潔にし、保湿を心がける。
・汗をこまめに拭き取り、衣服や温室を調節する。
・かゆみを増長させるアルコールや刺激物は適度に。
・ストレスは溜めない。
・規則正しい生活と、十分な睡眠をとる。
・紫外線対策も。肌が弱い人はできるだけ皮膚の露出を避ける。